漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
12月の頭に忘年会があり、その際に引き起こした胃腸炎で下痢嘔吐がありました。
嘔吐は回復したものの、下痢が止まらず。
病院へ行くと抗生物質を処方され飲みました。
その後、膀胱炎も生じてしまい、尿道が痛かったので泌尿器科へ行くと、また抗生物質を処方されました。
かれこれ、3週間も服用してしまいました。
その後も胃腸の具合はいま一つで、下痢が続いていました。
このまま新年を迎えるのも嫌だし、仕事もままならないので、母が通っている漢方のお店に相談してみました。
下痢や他の症状から、胃腸の調子を整える漢方薬をもらって飲んでみました。
苦くもなく、比較的飲みやすい味でした。
そこで、日課にしてお茶代わりに服用することにしました。
1週間ほどすると、トイレに行く回数が減り、便の状態に変化がありました。
そして、2週間後にはほぼ通常の排便状態に戻りました。
その後も快便が続いているのは、漢方のおかげかもしれません。
冬は胃腸炎や感染症が多いだけに注意が必要ですね。
特に、下痢は体力をかなり消耗するので、免疫力を高めておくのに越したことはありません。
抗生物質の連用で、腸内細菌のバランスが崩れたのでしょう。
腸内の環境は健康状態に大きく影響します。
漢方で免疫力を調整して、菌やウイルスを撃退しましょう。
うがい・手洗い・〇〇茶も忘れずに!
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